2021/02/23 18:40
そういえばよく見聞きする、hadanisheaのハンドクリームにも入っているシアバターとは一体何者?? そんなわけで今回はシアバターについて解説したいと思います!! シアバターは一般的に、シア脂という名称で成分表示に記載されております。一体どんなの?🤔 って感じですよね。 シアバターは、シアバターノキという木の実から取れる成分なのです。嘘みたいな名前ですが本当です。なので分類としてはひまわり油とか椿油とかと同じ植物性油です。 原産国は主にナイジェリア、マリ、ブルキナファソ、ガーナなどのアフリカ諸国で、hadanisheaではブルキナファソから輸入したものを使っています。 (aboutにもちょこっと載ってますが、ブルキナファソにおいてシアバターノキとその副産物のシアバターは、神聖なもので、女性しか取り扱えないのです。なので、ブルキナファソのシアバターを使うことが女性支援繋がります。) さて、そんなシアバターですが、優秀な点をいくつかご紹介いたします。今回は2つ! (その他については準備中ですので気長に待っていただけると助かります😌) 優秀な点1:体温で溶ける シアバターは、基本は固形なんです。固形なんですが、融点(=モノが溶ける温度…中学理科だと氷がよく出てきます)が23〜45度。 ✨そう! 体温が含まれるんです!!✨ 固形とかハンドクリームだと半液体なんですが、これが体温に影響されてじんわりとろけるのです。 (だからオイルじゃなくてバターなんです) それがゆっくり角質層まで浸透するのでお肌がしっとり〜というわけですね。 ちなみに筆者の個人的なお勧めはお風呂上がり。しっかりあったまっているとシアバターがよくとろける! (またいつかおすすめの使い方も記事にしますのでお楽しみに……) 優秀な点2:乾燥肌でも脂性肌でも使える なんのこと? という話なんですが、一つずついきましょう。 まず、健康なお肌というのは本来弱酸性なんです。(有害菌が住みにくいので) それで、この弱酸性の肌っていうのは脂性肌なんです。 反対に、乾燥肌っていうのはアルカリ性なんです。これのなにが問題かというと、アルカリ性だとけん化という反応が起こることがあるんです。 けん化反応はざっくりいうと水分を作る働きで、ようは肌から水分を奪ってしまうんです。保湿とは真逆な反応ですね😱 ただ、シアバターは不けん化物質。つまり、脂性肌・乾燥肌にかかわらず、けん化反応は起きないんです。 なので水分を奪われることなくきっちり保湿できる! だから脂性肌や乾燥肌というのにとらわれずに保湿できるというお話しなのでした。 というわけで、以上が今回の小話でした。 hadanisheaでは、そんなシアバターを20%配合。年齢・性別・肌質問わずにお使いいただけます。 (パッチテストは行っておりますが、全ての方に反応がないというわけではありません) しっとりするのにベタつかない。 ハンドクリームを買うだけで、遠く離れた国の女性にも支援ができる。 ご自分用にも、プレゼントにも。 そんなhadashiaを1本、いかがですか?